2012年2月21日火曜日

スパ日和


 体調が回復したところで、
申し合わせたようにスパの予約日がやってきた。
会社より、勉強を兼ねた太っ腹のご褒美だ。
本当に有り難い。

スパ選びの段階からとっても楽しみにしていたのだが、
体調を崩した後だけに心底嬉しい心持ちだった。
 先週は月曜からまるまる一週間、寝込んでしまった。

極度の肩こりで首が回らなくなる。
高熱でダウン。
明らかに「休みなさい」という身体からのメッセージだ。
「はい、きちんと休みます」と降伏するとご褒美のスパ。
あめとむち。
ひとつ、ひとつ、パズルをはめている気分になる。
「でこ」と「ぼこ」を限りなくはめてゆくと、
人生の絵になるのではないか。


スパ&ウェルネス ジュール は新宿超高層ビル群の中にある。
ハイアット リージェンシー最上階。
扉を開けると明るく開放的な空間が広がり、
セラピストが優しい笑顔で迎えてくれた。
早めにチェックインし、ズイッツバス(腰湯)とミストサウナを利用。
施術前には身体がぽかぽか、このまま眠ってしまいたい気分。
リクライニングチェアでくつろいでいると、
セラピストが迎えにきてくれる。

セラピールームは、完全個室。
深い木目調のシンプルな部屋は、とても心が落ち着いた。
ロングストロークが特徴という施術は、
ゆったりとしたリズムが心地よく、眠気を誘う。
全身の力が抜ける、気持ちのいいトリートメントだった。

施術の後は、スパミールが用意されていた。
ドライトマトとバジルのフォカッチャ
オニオンスープ
白ワインのゼリー、フルーツ添え
ハーブティー

バスローブのまま、リクライニングチェアに腰掛けゆっくりと頂く。
窓の外には、新宿高層ビル街。
なんて贅沢な時間なのだろう。
時間制限がないから、
本当に時間を忘れてぼーっとしてしまった。

サービス、ホスピタリティ、施術、施設。
どれも評判通り、大満足のスパ時間でした。

ホットストーン



先週の日曜、
ホットストーンを使ったフェイシャルのトリートメント研修へ参加してきた。
アロマ仲間であるHちゃんを乗せてのロングドライブ。

「聴きたい曲があったらもってきてね。」と伝えた私だが、
道中はず〜っとおしゃべり。
久しぶりに会ったから、
話したいことがたくさんあって
前日からわくわくしていたのだった。

そして研修♩
実習は、相モデルとなり極上のトリートメントを体験!
温めたクリスタルを身体にのせ、
これまた温めたクリスタルで
リンパの流れにそって刺激をしてゆくフェイシャルトリートメント。

しだいに身体がぽかぽかしてきて、うとうとと眠たくなってしまう。
やっぱり冬のホットストーンは最高〜♩

帰り道にあるM先生のおすすめのレストラン Living proof で遅いランチ。
オーガニックプレートなるものがあり、
1000円ちょっとでスープからデザートまでついてくる。
かなりのお得感 ☆:・*

Hちゃんと私、とっても気に入り幸せ顔でもぐもぐ。

クラブクラムチャウダー
キッシュとバゲッドを添えて
車麩を使ったベジプレート
ガトーショコラ&コーヒー

夕食前に無事、自宅へ到着。
夫が春を感じさせるお花を買ってくれていました。
優しい色あいに心がほころびます。




2012年2月6日月曜日

ホームパーティー@友人宅


今年も有り難いことに1月にイギリスに行く機会を頂いた。
夫は仕事での渡英。
私は自費で共に旅するというスタイルだが、
一緒に行こうと言ってくれる夫に感謝でいっぱい。

お気に入りのカフェにて。

今回の旅でのいくつか。
忘れたくない大切な時間を自分の為に綴っていきたいと思う。
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夫の元仕事仲間であり、
私たちの友人であるNちゃん一家が招待してくださった。

まずいつものようにリビングでドリンクを飲み、
つまみを食べつつ談笑。
パパはおしゃべり好きでこういったら失礼かもしれないが、
とても可愛い。
この日もずっといろいろなお話をしてくれた。


お部屋はとても温かい。
会わないあいだにあったいろいろなことを話す、みんなの声が心地いい。
少しすると
「ディナーの用意ができたわよ〜」とママの声がする。
その日は、メインにシチリアのトマトパスタを作ってくれた。
イタリア人ママの料理は、いつ食べても本当に美味しい。
それに。
うまく表現できないけれど、愛がいっぱいつまっていることがわかる。
すっごく優しい味がする。

デザートはパネトーネ。
ママが切り分けて、ラムをちょっとたらしたクリームを添えて頂いた。
ドライなスパークリングワインがよく合う。
イタリアではクリスマスから年が明けて1月23日までに食べるのだそうだ。
その日まで、あと2日あったからまだ大丈夫とNちゃんが言っていた。

私はNちゃん一家が大好きだ。
一年ぶりに会えて、心が喜び自然と笑みがこぼれた。
また来年の再会まで、
自分らしく様々なことにチャレンジしたいと思う。

去年の1月の渡英時も、
N 一家が招待してくださり新年のひとときを共に過ごした。
「毎年恒例、新年の集まりのようでいいわね」
Nちゃんが表現してくれたが、本当にそう思う。
N一家、本当にありがとう。